怪しげな影を落とす、謎の皿

2007年11月13日 火曜日

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何のへんてつもない白い皿だが、無性に心がざわつく。何かがおかしい。

あ、影が赤い…。

学生時代に、お皿のデザインの課題が出て、大学の図書館でリサーチをしていたときに、プロダクトデザイン年鑑に紹介されていて感動したことを覚えている。裏地にこだわる江戸時代的精神とでも言うのだろうか。極めて地味だが、食事の相手が気付くと話が盛り上がる逸品だ。

先日、たまたま立ち寄ったヤマギワ・リビナで在庫処分をやっていて、なんとその10年以上前の皿が並んでいるのを発見して、妙に嬉しくて満面の笑み!セールというのになかなかのお値段だったので、悩んだ末に「2枚」だけ購入。

なぜ4枚でも、1枚でもなく、2枚かと言えば、そこには独身男の甘い期待が込められているのです。

そう、ひっくり返すと裏側は濃厚な朱色。表面は冷静を装っているのに、心の裏は穏やかでないという、まさに情熱的な一皿。

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