男の友情デザイン
2007年11月10日 土曜日

料理人・嶋田の新ビジネスのプロモ素材を、ボランティアデザインした。今日から配り始めたらしいので、こちらでも紹介する。
インテリア誌のようなシンプルさが彼の希望で、背景は絶対に白、キーカラーは「薄めのルビー色」というご指定。ちょうど別の仕事で忙殺されている頃だったので、短時間にシンプルにサクッとデザイン。カラーバリエーションを出した中でいまの色に決定。「Take’s Kitchen」の頭文字を写真部分にデザイン要素として施した。
使った写真は、嶋田が某高級住宅地への出張料理をした際に、私がアシスタントで皿洗いをやりながら、一眼レフ片手に撮影したもの。そのときに彼の働きぶりを見ていて、料理人に体力が必要な理由がわかった。いやあ料理は時間との戦いというライブパフォーマンスそのもの。舞台に立つ役者のようなものですわ。
今日からシンプルなウェブサイト(www.takeskitchen.com)も公開しているので、興味をお持ちの方はどうぞ。彼のマジメな働きぶりや誠実さのにじみ出る料理を知っている私としてはオススメできる。腐れ縁の友を呼んで鍋パーティしかやったことの無い人にはお高いが、料理人が出張してくれる立派なサービスとしては破格。自分でホームパーティの食べ物・飲み物を揃えただけでも数万円になりますからね。彼の話で、舞台裏のコストを知っているので、自信を持って安いと言える。
最近は、地方で通販印刷をやる会社が沢山あり、今回は京都のプリントパックを利用。ポストカード400枚(4C1C・ホワイトミラー上質220kg)でコミコミ6,300円。考えられないような激安で、低予算プロジェクトではよくお世話になっている。

阿部譲之 あべよしゆき。木工芸とプロダクトデザインを経て、NYで石岡瑛子に師事。東京を拠点に活動するデザイナー、ジャーナリスト