わかるようでわからん「コンピュータのデータ転送速度」図解
2009年9月11日 Friday

次から次へと新しく出てくるネットワークや接続コード規格は、スピードを数字だけで知っているので、他と比べてどのくらい速いのか、わかるようでわからない。
そこでグラフにしてみた。
100メガの光ファイバーインターネットあたりより上は、劇的に倍数で速くなっていく。意外に速いなあと思ったのがギガビット・イーサネットで、理論値上はFirewire 800より速い。
ものすごいのは次世代USB規格「USB 3.0」だ。あまりにもすごすぎて、ぜんぶ納めようとすると、グラフが下のように5倍の幅になってしまう(一番下のグレーがUSB3、その上がeSATA)

先日のあるセミナーで、CG系会社の社長が、次に期待するテクノロジーはUSB3.0だと言っていたが、グラフにしてみてその意味が少しわかった。5Gbpsだと、巨大なハイビジョン動画ファイルでもあっという間に転送されてしまう。2009年末までには最初のUSB3.0製品が発売されると言われている。
(どれも理論値なので実際のスピードは環境に左右され、上記を下回る点にご注意)

阿部譲之 あべよしゆき。木工芸とプロダクトデザインを経て、NYで石岡瑛子に師事。東京を拠点に活動するデザイナー、ジャーナリスト