「ビジネス」カテゴリーのエントリー

新ビジネスの悪だくみ中

2008年11月28日 金曜日

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最後にジェレミーと会ったのは、焼き鳥からモクモクと立ちのぼるグレーの煙が漂う、吉祥寺の伊勢屋だった。

ヤツの大好物「ネギマ」が安っぽいテーブルの真ん中に山盛りになり、いつもの2倍酔っぱらったせいで、別れを惜しむ正常な思考が残っていたのかどうかも定かではないあの夜は、今年の春。彼はその数日後に東京を去った。

国籍も女性哲学もかなり違うのだが、何かこう、人生のリズムが同じでしっくりくる。ジェレミーは西海岸の大学を出てから、社会人経験のほとんどを日本で過ごした東京通。新生銀行時代の同僚だった当時からよくつるんでいたが、長い東京生活をついに離れて春にオーストラリアに移住。金融危機のまっただなかだというのに、今度は11月にニューヨークで某大手金融会社の仕事をゲット。

ニューヨーク滞在の目的の一つは、彼とのあるビジネスの相談。到着翌日の朝10時に、キャナルストリートとブロードウェイの交差点直下のアパート前で待ち合わせし、冷え冷えとした朝の空気の中を、ほど近いSoHoのカフェまで歩く。ランチタイムに向かって次第に混み始めた店内の片隅で、数字の試算。案ずるより産むが易し。まずは小さなスケールで、とにかくスタートしちゃおうということで合意に至る。どのみち、あまり開拓されていない分野だから、やってみたいとわからない。

ジェレミーのために持ってきた東京土産は、成田に向かう前夜に阿佐ヶ谷で買った20本のネギマ。 タレがジュルリとしたたる鶏肉とネギの束は、12時間の国際フライトを経て、成田で買った日本酒とともに、マンハッタンのど真ん中で二人の友の腹に幸せに納まった。

近所の日本酒場で更に熱燗4合。 井の頭公園湖畔の伊勢屋からはずいぶん遠い異国の地だが、「もう1軒行くか?」ってところまで、やってることは全くおんなじ。

12月中旬までニューヨークで仕事

2008年11月28日 金曜日

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やっとスタートラインに立ったiPhone 〜 電波&バッテリー問題が一夜で消える

2008年9月13日 土曜日

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《2008年10月12日追記:この記事で紹介している外付け電池「Eneloop Mobile Booster」は、iPhoneを使用しながらだと電流供給が足りず充電が途中で止まる。だましだまし様子を見ている状態》

iPhoneの日本での発売から2ヵ月。前述したすぐ死ぬバッテリーと最悪の電波状態だが、アップルからリリースされたソフトウェアアップデートでまとめて瞬時に解決し、やっとiPhoneの魅力を享受できる環境が整った。

まず、電話機としての存在意義が問われる電波状態の悪さだが、iPhone OS 2.1ソフトウェアアップデートで完全に解決。昨日までは自宅の窓際でも5本中2〜3本電波が立てば良い方だったが、いまでは4〜5本に。ほとんど魔法としか思えない。ソフトウェア1つで、製品の性能が劇的に変わるというエンジニアリングには、毎度驚かされる。

アップデートによりバッテリーの持ちも良くなったらしいのでありがたいが、それとは別に外付け電池も1ヵ月ほど前に導入して、バッテリーの問題もダブル解決。性能の良いリチウムイオン充電池として売れまくっている三洋電機製「eneloop」シリーズのeneloop mobile boosterを導入。持ち運びやすい小型モデルを買ったが、これでも2500mAhの容量でiPhoneを2度フル充電できるみたいだ。パソコンのUSBポートにつなぐかわりに、この充電池のUSBポートにiPhoneをつないで充電。iPhone専用の外付け充電池も発売されているが、別に専用モデルを買う必要は無い。いや、むしろ専用バッテリーはどれもダサいデザインでとても毎日持ち歩きにはならない。eneloopがお薦めです。

自身もiPhoneユーザーであるというソフトバンクの孫正義さんは、企業向けのiPhone説明会で「iPhoneを使い始めて最初の2週間くらいは、いままでのケータイと使い勝手が違うため頭にくるかもしれない」と語ったらしいが、激怒していた日本のiPhoneユーザーも平静を取り戻し、私のようにそろそろ生活に自然に溶け込んできたころではないだろうか。

最初から問題をすべて解決してから発売しろという考えもあるとは思うが、きちんとユーザーの声に耳を傾けたアップルには拍手を送りたい。

iPhoneを買うかどうか迷っていたみなさま、買い時は今かもしれませんぜ。

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アメリカがそのまま瞬間移動して船橋に出現

2008年7月26日 土曜日

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IKEA・船橋店は、店員と客が日本人である以外、まんまアメリカの店舗と寸分の差も無いものだった。名物ミートボールも健在。

アメリカだと、IKEAだけでなく、Home DepotやPrice Clubなどで、ばかでかい倉庫式ストアはおなじみだが、日本で同じものを見ることになるとは…。

果てしなく続くセルフサービス倉庫を体感するだけでも、行く価値あり。あのスケールと延々と並ぶ商品の山は、ほとんど幻想的な眺めだ。喜んで写真を撮っているうちに閉店時間になり、買いに行ったはずのテーブルは後日に持ち越し。

(余談:アメリカ人はIKEAを「アイキア」と発音するが、「イケア」が本家・北欧の正しい読み方)

仕事机を港区・白金台に移動

2008年7月13日 日曜日

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ずっと自宅兼仕事場での毎日だったのだが、知り合いからお誘いを受け、ITベンチャーの一角に机を置かせて頂くことになった。オフィスシェア。

そもそも、人間の頭はずっと同じところで一日を過ごすようにはデザインされていないのではないかと最近気付いた。

一時期、テレコミュート(自宅勤務)が流行ったことがあったが、最近はあまり聞かなくなった。このところアメリカでは、巨大なオフィスをフリーランスのプロ達が共有するブームが起きているらしいが、それも納得できる。

やっぱり沢山の人がまわりにいるのが、幸せ。

作業系の仕事はこちらに来てやることが多くなりそうだ。緑溢れる目黒庭園美術館が目の前で気持ち良い。最寄り駅は山手線・JR目黒駅。

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例のブツの行列、朝六時半。

2008年7月11日 金曜日

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表参道には夜通し1,500人が並んだそうだ。

あっちは契約手続き完了までそのまま待たないといけないようだが、新宿ヨドバシでは朝6時半から2時間だけ並んで整理券を貰い、さっさと帰宅。土曜日の指定された時間枠に契約しに来れば良いことになった。

表参道は徹夜組の若い連中が目立っていたが、こちらはと言うと、写真の靴でわかるように出勤前のサラリーマンが多かった。400人前後で打ち止め。

うなぎの最高峰にて、最上級のお嫁さん理想像に心ときめく

2008年7月10日 木曜日

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言わずと知れた、創業160年の老舗。うなぎの最高峰「五代目野田岩」は、東京タワー直下、飯倉交差点から少し下ったところにポツンとある。

山本益博さんが「2階の雰囲気が必見」だと言っていたのを思い出し、引き戸をくぐり2階は空いているかと問うと、少し待てば空くかもしれませんがお待ちになりますか?と和装の女性。

野田岩は席を待つのがあたりまえなのだが、この40代の仲居さんは、待たせるのを何度もわびて声をかけてくれた末に、ちょっと様子を見てきますと言い残して2階に消えてからすぐ戻り「いまお会計をなさっているお客様がいらっしゃいます」と満面の笑みで報告をしてくれた。

彼女の言葉使いや仕草に見とれていると、何やら幸せがこみ上げてきた。お嫁さんにするならこんな人だよなあと、妄想をはじめる自分。次来るときは、うなぎでなく彼女目当てで来てしまいそうだ。

大広間だと思いこんでいたのだが、案内されたのは小振りではあるものの、なんと立派な個室の座敷だった。

「ここ、2人だけで使って大丈夫なんですか?」

「もう今夜はお客様が一巡しましたから大丈夫ですよ」

座布団に座った連れは、タタミをじっと見つめて「ふうむ、さすがのものを使っている」と宣言した。タタミの品定めなど私にできるはずもなく、 撫でたり押したりしてみるが、やはりわからない。要するにこの連れというはうちのオヤジだが、さすがにとんでもないことを知っていて時折驚かされる。

うなぎは注文してから炭火の上にのせられ、焼き上がるまでしばし時間がかかるものだ。このひとときは、じっくり話をする良い機会だろう。コミュニケーションをとりたい相手との会食には、わざとうなぎを選ぶというのも粋なものではなかろうか。

味については別に私が書かないてもよろしい。そりゃうまい。個人的には、塩をつけて食べる白焼き(野田岩では「志ら焼」と綴る)がたまらぬ。

この日は 天然うなぎがあまり出なかったとのことで、養殖の代わりに天然を出してくださった。霞ヶ浦産だそうだが、お品書きにある「天然うなぎ 時価」は、この日は5,000円前後だったとか。我々が元々オーダーした、スタンダードうな重の最上級「萩」でも3,675円である。おそるべし天然。

割り箸の袋には、天然うなぎの肝には釣り針が入っていることがあるので注意されたし、と書かれている。天然は春から出回るそうだが、「今年はもうラッキーな人が出ましたよ」と、仲居さんが愉快そうに教えてくれる。若い女性だったそうである。めったに出るものではないので、持って帰る人も多いらしい。

障子を開けてお勘定を取りに来た仲居さんに、1万円札を2枚渡す。するとその直後に、金額を記した伝票の下から、綺麗にトレーの上に整然と並ぶ正確なお釣りが現れる。

やられた。

親子ともども、頭の中で、瞬時に野田岩ファンクラブに入会。

サービスが良いと、食事もさらに美味しくなるということを絵に買いたいような店だ。こういうところに来ると、飽食の時代にあって究極の食べ物を地の果てまで探し求める連中がアホにも思えてくる。食事は、やはりサービスや空間のデザインがあってこそのもの。食材だけ、ワインだけ追い求めるのは何か違う。

座敷を降りて靴を履くと、おみやげに紙袋をかぶったうちわを1本手渡される。半透明のカバーがまた涼しさを醸し出していた。

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大人のための実体験ゲームを企画中

2008年3月16日 日曜日

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人生そのものが波瀾万丈でスリリングになってくると、昔は楽しめたテレビゲームや映画では刺激が足りず、もんもんとする自分に気付く。

そんな大人のために、実体験型エンターテイメント『リアルゲームズ』を企画中。仮装護衛ゲーム『GUARD』と、社会派・ゴミの奪い合いゲーム『SWEEP』の準備を進めている。

現実の東京の街を舞台に行うゲームの開催に向け、ゲームに参加したい人、企画に口を出したい方の連絡を歓迎。(mail@yoshidesign.comまでどうぞ)

まだまだつめが甘いものの、ひとまず手の内を公開することにする。今後の展開はブログでもお知らせしていく。

格安飛行機で、一路フロリダへ

2008年2月24日 日曜日

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格安航空会社「AirTran」に乗り、夜7時の便でフロリダへ。

格安エアラインは世界各国で人気のようだけれども、日本人の私には物珍しい存在。3時間程度の国内線だったこともあろうが、サービスは大手とほとんど変わらなくて驚いた。デルタ航空では片道250ドルのところが、AirTranだと79ドル。アメリカでは、旅行代理店は国内線の予約の仲介料を受け取ってはいけないという法律に変わったのだそうで、最近はエアラインの直営ウェブサイトで予約をするのが王道だとか。

日本に格安航空会社がないのは、やはり法律のせいなのだろうか?2時間も乗れば国内のどこへでも行けてしまう小さな島国だから、飛行機必須のアメリカとは少々事情が違うかもしれないが。

ラガーディア空港のゲートで、巨大ビールジョッキ通称「メガマグ」を2つオーダーし、プロデューサーとしばし完成間近の歓喜に浸る。

酔っぱらいと寝不足で機中は爆睡。恐るべしメガマグ。

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[PHOTO(横長):ジョナサン・ブリル]

藤巻幸夫氏のことば

2008年1月15日 火曜日

いらない人脈はない。

人脈の教科書 ~ 図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫著
P116、インデックスコミュニケーションズ刊

ふじまきゆきお カリスマバイヤーとして知られ、伊勢丹、バーニーズなどを経て、福助の社長に就任。現在は、セブン&ワイ生活デザイン研究所・代表取締役社長などを兼任。

蓑豊氏のことば

2008年1月15日 火曜日

よく言うんですが、
組織というバスは、
運転手が違えば
みんな違うように動く。

超・美術館革命 〜 金沢21世紀美術館の挑戦』蓑 豊 著
対談「蓑豊×村上隆」P156、角川Oneテーマ21・角川書店刊

みのゆたか サザビースズ北米本社副社長、金沢21世紀美術館・特任館長、 大阪市立美術館名誉館長

男の友情デザイン

2007年11月10日 土曜日

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料理人・嶋田の新ビジネスのプロモ素材を、ボランティアデザインした。今日から配り始めたらしいので、こちらでも紹介する。

インテリア誌のようなシンプルさが彼の希望で、背景は絶対に白、キーカラーは「薄めのルビー色」というご指定。ちょうど別の仕事で忙殺されている頃だったので、短時間にシンプルにサクッとデザイン。カラーバリエーションを出した中でいまの色に決定。「Take’s Kitchen」の頭文字を写真部分にデザイン要素として施した。

使った写真は、嶋田が某高級住宅地への出張料理をした際に、私がアシスタントで皿洗いをやりながら、一眼レフ片手に撮影したもの。そのときに彼の働きぶりを見ていて、料理人に体力が必要な理由がわかった。いやあ料理は時間との戦いというライブパフォーマンスそのもの。舞台に立つ役者のようなものですわ。

今日からシンプルなウェブサイト(www.takeskitchen.com)も公開しているので、興味をお持ちの方はどうぞ。彼のマジメな働きぶりや誠実さのにじみ出る料理を知っている私としてはオススメできる。腐れ縁の友を呼んで鍋パーティしかやったことの無い人にはお高いが、料理人が出張してくれる立派なサービスとしては破格。自分でホームパーティの食べ物・飲み物を揃えただけでも数万円になりますからね。彼の話で、舞台裏のコストを知っているので、自信を持って安いと言える。

最近は、地方で通販印刷をやる会社が沢山あり、今回は京都のプリントパックを利用。ポストカード400枚(4C1C・ホワイトミラー上質220kg)でコミコミ6,300円。考えられないような激安で、低予算プロジェクトではよくお世話になっている。

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