「書籍」カテゴリーのエントリー

本日の獲物

2008年7月11日 金曜日

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最近読んだ本・初夏編

2008年7月6日 日曜日

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Webデザインノート 07号に寄稿

2008年7月6日 日曜日

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最新号のWebデザインノート誌に、3本記事を書きました。

凄腕プログラマーの前川峻志さん、デジタルに情緒を持たせるディレクター・アラカワケンスケさん、そしてヨーロッパ系のデジタルデザインエージェンシー『LESS RAIN』の東京オフィスを取材。

印刷が完了するまで他の記事の内容は知らなかったのだが、ニューウェーブ特集ということで、ウェブからインスタレーションまで記事が幅広く、 かなり密度が高いというのが、第一印象。

もともとは一読者だった私。その視点で考えるとこの号は結構売れそうな気が…(と、編プロの樺山さんに伝える)。

本棚の新入生

2008年4月1日 火曜日

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最近買っている唯一のデザイン誌(の編集長に会う)

2008年3月28日 金曜日

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まともなデザイナーほど、あまりデザイン雑誌は読まないものなんです。

建築家フランク・ゲーリーは『建築家達の20代』という本の中で、こんなふうに話している。

「若い頃は事務所に送られてくる雑誌を全部キャンセルして、そういった専門誌を絶対見ないようにしていた」

同じような資料を見ているプロは、結局のところ同じようなものを作ってしまうということもある。業界誌の呪縛は絶対に存在する。くわえて、一流の仕事人は、そもそも他人の仕事を気にかける必然性が無いのかもしれない。

かく言う自分は、ここ最近デザインの為に買う雑誌というと、女性向けファッション誌が多い。そこはブランディングとデザインの最前線。一流ブランドの広告レイアウトや色使い、タイポグラフィーなど、シンプルであるがゆえのストレートな伝達力。写っているモデル達のように贅肉をそぎ落とし、恐ろしい額のカネで磨き上げられたビジュアルは、単純であるがゆえに記憶に残る。

そんな中、 ここ数年で唯一買っているデザイン雑誌というのもある。

『デザインノート』。デザインの舞台裏の焦点を当てるというメイキング誌。やっぱりどんな業界でも、舞台裏の方が100倍面白いのですよ。プロの仕事ぶりは見ているだけでエンターテイメントだと思う。

メイキング特典映像だけ観たくてDVDを買うこともある自分としては、姉妹誌『建築ノート』や『Webデザインノート』が出たときも嬉しくなった。今年になって『フォトグラフノート』まで出版され、Tokyo Nobodyのカメラマン・中野正貴さんの撮影メイキングが載っているのを眼にした瞬間、無条件即買い。

そんな折、しばしご無沙汰の物書き業を再開したいという欲望がメラメラと燃えだしていた。ふと巻末を見ると「外部スタッフ募集」とあり、編集長直通のメールアドレスがあるではないか。

その翌週、NYの頃に書いた記事サンプルを持って本郷の誠文堂新光社を訪ねた。編集長の三嶋さんは、広告代理店出身で、デザインノートの前は、ペット誌を8年担当していたという。穏やかな口調の彼から裏話をたくさん聞かせて頂いた。同誌は、ジュンク堂書店のランキングの常連だそうで、絶好調そのものの様子。そのせいで腕の立つスタッフが慢性的に不足しているそうで、近くお仕事をすることになりそうな気配。楽しみである。

なにしろ雑誌も、舞台裏の方が面白いのを、私は知っているものでしてね…。

本と雑誌の傾向

2008年3月12日 水曜日

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今週のワタシの頭の中

2008年1月26日 土曜日

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「天才」の育て方 (講談社現代新書)

バイオリニスト・五嶋みどりさんの母上の著作。五嶋みどりさんがどういう環境に育ったのかも興味深いのだが、ぱらぱらとページをめくっただけでも歯にものを着せぬ率直な意見が眼に飛び込んできて、7秒で購入決定。すごいひとはこれくらいキチガイでいいんです。

決定力を鍛える 〜 チェス世界王者に学ぶ生き方の秘訣

この本は最近読んだ中ではだんとつ話の密度がすごい。IBMのスーパーコンピュータ「ディープブルー」と対決したことで有名なチェス元世界チャンプ、ガルリ・カスパロフによる「決断力」を解き明かす書。将棋やチェスの天才的名人の思考は、神がかった直感的な決断の連続で成り立っているのだと思っていたが、私の大間違いだった。最近の自己啓発本で「最終到達地点」をイメージし、次にそこに至る道のりを「逆算」して「中間達成目標」をいくつも決めるというのが王道としてあるが、なんと、チェスもまったくそれと同じことをするらしい。つまり、現在の立ち位置から選択しうる無数の道のりの組み合わせを考えているわけではなく、あくまで「現時点と到達予定地点」の間に存在しうる限られた数のチョイスだけを分析しているのだ。到達地点をイメージできていない戦いは、確実に負け戦になるのだという。

人生には対戦相手はいないわけだが、もっと過酷な「自分との戦い」だ。なにかを成し遂げようとしたら、それを自分が達成したシーンをイメージして、いまの自分とのギャップを埋めるにはどうしたらいいか、と考えねばならないのだ。自己啓発本は理論の話に終始することが多いが、彼が数々の試合で犯してきたミスの山と、どうやってその失敗から学び決断力を高めてきたかというリアルなストーリーは説得力抜群である。しかも試合中の思考の様子が生中継のように描かれている。タイトルが示すように、これはチェスの本ではない。

イノベーションの神話

斬新なアイディアの生み出し方、生み出される文化的背景の書。 これから読むが、飛ばし読みしただけで、クリエイティブ系プロには必読と思えてくる。ドン・ノーマン、デビッド・ケリー、リチャード・ソール・ワーマンなど、米国のそうそうたる文化・テクノロジー系プロが冒頭に推薦の言葉を寄せていることからも、重要な本であることは間違いないだろう。オライリーから出ているので、パソコンコーナーに埋もれているのはむごすぎる。

クリエイティブな人は先天的な才能でアイディアが湧き出ていると思っている方は多いでしょうが、それはあなたの妄想であって、ずばりテクニックと努力です。そういった意味で、ここまでの3冊は天才と呼ばれる人々の舞台裏が紹介されていて面白い。

美味しんぼ 100 (ビッグコミックス)

美味しんぼが100巻に達したということで、数年ぶりに漫画本を買う。 最近の美味しんぼは、マンガとしてのストーリー性は薄く、ノンフィクション色が強くなったようだ。実在の食に関わるスペシャリスト達を紹介する実話ばかりになってしまっている。山岡の親子の確執、栗田嬢との微妙な駆け引きなど、昔は織り込まれていた魅力的な人間関係が消え去っている。読者が「食」の話だけ読みたいのだと勘違いしたのだろうか?食文化を紹介する社会的意義は大きいと思うが、マンガという媒体でやる必然性が無い。やるならテレビかグラビア誌でやってくれ。

▼以下3冊は、アメリカのアマゾンより買ったパソコン技術書。「本来はソフトに付属しているべきだったマニュアル」というコンセプトの「Missing Manual」シリーズ。アメリカでは定番で、私もいつもお世話になる。Mac OS X Lepardと、CSSのスキルをリフレッシュするために購入。

CSS: The Missing Manual (Missing Manual)

Dreamweaver CS3: The Missing Manual (Missing Manual)

Mac OS X Leopard Edition: The Missing Manual (Missing Manual)

そいつの頭で何が起きているのかは、本を見るとバレる。

2008年1月15日 火曜日

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この1週間に買った本。

藤巻幸夫氏のことば

2008年1月15日 火曜日

いらない人脈はない。

人脈の教科書 ~ 図解フジマキ流シビれる人生をつくる』藤巻幸夫著
P116、インデックスコミュニケーションズ刊

ふじまきゆきお カリスマバイヤーとして知られ、伊勢丹、バーニーズなどを経て、福助の社長に就任。現在は、セブン&ワイ生活デザイン研究所・代表取締役社長などを兼任。

蓑豊氏のことば

2008年1月15日 火曜日

よく言うんですが、
組織というバスは、
運転手が違えば
みんな違うように動く。

超・美術館革命 〜 金沢21世紀美術館の挑戦』蓑 豊 著
対談「蓑豊×村上隆」P156、角川Oneテーマ21・角川書店刊

みのゆたか サザビースズ北米本社副社長、金沢21世紀美術館・特任館長、 大阪市立美術館名誉館長

大統領になってホワイトハウスに家財道具搬入

2007年5月21日 月曜日

『リビング・ヒストリー』 ヒラリー・ロダム・クリントン自伝

夫婦揃って大統領経験者になるか!?と、アメリカの大統領選で話題を呼んでいるヒラリー・クリントンの自伝。

この本の最大のおもしろさは、初当選してホワイトハウスに引っ越す場面などの舞台裏を通して「大統領の視点」を味わえること。旦那様のクリントン元大統領も分厚い自伝を出しているが、大統領本人ではなく、「奥様」が見た人間味あるクリントン大統領との毎日を綴ったところに面白さが溢れている。

政治の話にフォーカスした部分が多いが、アメリカの政治に詳しくないと理解に苦しむ。日本人は、前半の大統領になるまでの道のりや、政治以外の章だけ飛ばし読みすれば良い。

クリントン大統領はかなり誠実に世の中のために仕事をしていたのだということが切々と伝わってきたが、この本を読んで一番勉強になったことと言えば、人間、どんな正しいことをしても、必ず反対する人が現れると言うことだろう。正義のために戦っていれば、すべての人が満足するというのは幻想なのだというのが現実だということをよく伝えている。

この本に出てくる、大統領でもコントロール不能な「反対勢力」のストーリーに触れると、あなたが上司と馬が合わないことなど、 およそ大した衝突ではないと気付くことは確実。

【カバーフォト:Amazon Japan】