アーカイブ 2008年7月

アメリカがそのまま瞬間移動して船橋に出現

2008年7月26日 土曜日

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IKEA・船橋店は、店員と客が日本人である以外、まんまアメリカの店舗と寸分の差も無いものだった。名物ミートボールも健在。

アメリカだと、IKEAだけでなく、Home DepotやPrice Clubなどで、ばかでかい倉庫式ストアはおなじみだが、日本で同じものを見ることになるとは…。

果てしなく続くセルフサービス倉庫を体感するだけでも、行く価値あり。あのスケールと延々と並ぶ商品の山は、ほとんど幻想的な眺めだ。喜んで写真を撮っているうちに閉店時間になり、買いに行ったはずのテーブルは後日に持ち越し。

(余談:アメリカ人はIKEAを「アイキア」と発音するが、「イケア」が本家・北欧の正しい読み方)

『デザインノート』誌、20号に寄稿

2008年7月26日 土曜日

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佐藤可士和さんのインタビュー記事8ページの、編集と文章を担当。

建築家の手塚夫妻とコラボした幼稚園をメインに取り上げています。

標高1,500mで仕事中

2008年7月20日 日曜日

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iPhoneの「使いやすさ」以前。お粗末な電波状態と、交換「不能」式バッテリー

2008年7月19日 土曜日

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インターフェースや使いやすさは素晴らしいiPhoneだが、1週間ほど使った今、デザイン以前の2つの超基本的なことで、毎日の生活に余計な心配事が増えてしまった。

iPhoneのデザインのメリットを考え、細かい不満は工夫して解決するか眼をつぶった。しかしながら、下記の2点は携帯として最低限満たしているべきことなので、一筆書かせていただく。

■ 電波が弱い

日本の携帯では気にもしていなかったことだが、iPhoneは電波の状態がかなり悪い。

ボディの裏が全面プラスティックになって電波状態は良いだろうと期待していたが、auでは全く問題がなかったコンクリート壁の自宅では、切れる寸前の電波1〜2本(iPhoneは5段階表示)。 中野の繁華街の大通りを歩いているときには、なんと、話している途中で通話が突然切れた。地下の飲み屋ならともかく、普段の生活で電波状態をこんなに気にしたことはかつて無い。

ネットで調べたところ、アメリカでもiPhone 3Gの弱い電波状態に不満を訴える人が多いようだ。他の携帯でバリバリ電波が入るマンハッタンでもiPhoneだと数段弱いシグナルしか受信できないのだそうである。東京でも、屋外を歩いているときは問題無いのだが、レストランや店に一歩入るとあっという間に弱くなる。いきつけのレストラン(1階建て)は圏外になってしまった。Softbankの電波状態も関係あると思うが、iPhoneはSoftbankでしか使えないわけだからキャリアは選択の余地無し。アメリカの場合は3Gをオフにして、遅いが安定した2Gモードでも使えるが、試してみたところ日本では3Gを切ると電波が全く入らない。

固定電話を持っていないため、仕事の打ち合わせや電話インタビューはすべて携帯を使っている。この1週間で「声が聞き取れない」と言われることが多々あり、気を遣って取材している相手の場合にヒヤヒヤである。

ちなみに2年の縛りのある契約を途中解除した場合、「実質」3.5万円のiPhone 16GBは、突如、8万円のお支払いに化ける。iPhoneはネット端末として使って、メインの携帯は普通の機種という手もあるが、そもそもiPodと携帯を1台にまとめてしまえることに魅力を感じていたので、2台持ち歩くのは抵抗がある。毎月のチャージは2台にしてもあまり変わりないが…。

iPhoneのファームウェア・アップデートで、ある程度改善されることを期待したい。使い勝手がどうのこうのはともかく、まさか最新機種で電波の状態という根本的な問題があるとは想像すらしていなかった。

■ バッテリー交換ができない

こんなにバッテリー残量でドキドキさせてくれる機械は久しぶりだ。

ネットに常時高速接続しているので、バッテリーの減りが早いのは仕方ないことだと納得している。だが、バッテリーが交換できない構造になっているのはどういうことだ?

ここ1週間の経験では、電話・ネットとそこそこ使っただけで、毎日夕方までにバッテリーがゼロになってしまう勢いなので、かならず途中で充電。遠出をするときには、ネットへの接続は控えないといけないだろうと思う。

いつでもどこでも必要なときにネットに繋がるのが売りのiPhoneだと言うのに、バッテリーにビクビクして使用を控えるなんて、せつないものがある。スマートフォンの中ではバッテリーの持ちは悪い方ではないらしいから問題はバッテリーの持ちではない。交換できるようになってさえいれば、予備のバッテリーを持ち歩けば良いだけの話だったはずだ。なぜプロダクトデザイナーは交換式を選ばなかったのか?見た目を優先したってわけか?もしもそうならば、アップルがやりそうな決断だ。

すでに各社が発売を予定している醜い外付けバッテリーの世話になるしかあるまい。

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▼解決策として参考になった記事(iPhoneAtlas・英文)

iPhone 3Gの電波状態に不満続出

iPhone 3Gのバッテリーがすぐお亡くなりに?こちらをお試しあれ

▼追記(2008年8月16日)

米・Business Week誌オンライン版が、アップルがiPhoneの電波状態をリコールではなく、ソフトウェアアップデートで改善する見込みと報道

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追記:2008年9月13日

iPhone OS 2.1アップデートで電波とバッテリーの問題が解決。くわしくはこちらのエントリーを参照のこと

借景は南の島

2008年7月17日 木曜日

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手の届かない高いところに窓がひとつ。

カーテンも無いこのガラス窓を見上げると、空の色のうつろいが眺められる。

この角度から覗くと、快晴の空にヤシの木が顔を出しているのに初めて気付いた。

ヤシと青い空、そして乱れた電線で思い出すのは、石垣島の熱気。

窓の向こうだけは南の国。

ユーモアセンス抜群

2008年7月17日 木曜日

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夏こそ「雪」の写真

2008年7月14日 月曜日

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 フルギャラリー(12点)>>

東京に大雪が降った翌日。広場を子ども達が自転車で走り回った跡が、木炭画のように描かれていた。

自分の足跡が写らないように、シャッターを押しては、前に前に進んだ。

仕事机を港区・白金台に移動

2008年7月13日 日曜日

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ずっと自宅兼仕事場での毎日だったのだが、知り合いからお誘いを受け、ITベンチャーの一角に机を置かせて頂くことになった。オフィスシェア。

そもそも、人間の頭はずっと同じところで一日を過ごすようにはデザインされていないのではないかと最近気付いた。

一時期、テレコミュート(自宅勤務)が流行ったことがあったが、最近はあまり聞かなくなった。このところアメリカでは、巨大なオフィスをフリーランスのプロ達が共有するブームが起きているらしいが、それも納得できる。

やっぱり沢山の人がまわりにいるのが、幸せ。

作業系の仕事はこちらに来てやることが多くなりそうだ。緑溢れる目黒庭園美術館が目の前で気持ち良い。最寄り駅は山手線・JR目黒駅。

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インタビュー取材の「テープ起こし」という作業

2008年7月13日 日曜日

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今月末に発売の『デザインノート』誌・第20号で取材をさせて頂いた、佐藤可士和さんのインタビュー原稿。これを元に記事本文を書き上げた。

インタビューは、レコーダー1台だけだと録音がバグったときに取り返しがつかなくなるので2台同時録音。 テープの交換なしで延々と録音のできるICレコーダーを、現場到着直後から帰るときまで回しっぱなしにする。

電子式のレコーダーは何かの弾みでいっぺんに全データが消える可能性があるので、特に注意が必要だ。ライターを始めた頃には、MDレコーダーで録音した長いインタビューが、誤動作で全部消えてしまい唖然とした。その時は、インタビューに応じて下さった本人にもう一度話してくれとも言えず、記憶を総動員して記事を書くという離れ業をやった。以来、シビアなインタビューでは絶対2台。 同じ機械的な問題が起きないように、機種もわざと少し違うものにしてある。

インタビューを文章にする「テープ起こし」作業は、会話のスピードにもよるが、録音オリジナルの3〜4倍の時間がかかる。インタビューは長ければ使える話も増えるものの、後で書き起こす手間が増えるのでバランスが難しい。テレビの収録ではおさえで余分に録画することを「長まわし」と言うらしいが、ビデオも調子にのって無駄に長く撮影すると編集作業が悪夢になるらしい。

テープ起こしは別人に頼むこともできるが、書き起こしながら記事本文の構想を練ることができるので、ライター本人がやるのが理想的とも言える。だいたい予算の関係で外注は無理だが…。

上の原稿は、1時間半のインタビューを書き起こしたもの。

ご本人の言葉をカギ括弧で引用すると説得力ある部分や、ネタとしておもしろい部分に赤鉛筆で線をひっぱり、どの部分を記事に使うか決めていく。どんな記事・取材でもそうだが、実際に掲載されるのは取材した中のごく一部だけなので、ライターは全文を読めるという特権を持っている。

使えるテキスト素材を整理できたら、次は、記事に組み上げる作業が始まる。文章の論理的な流れと、文字数の調整、段組の切り替わる位置を考えながら少しづつ書き始める。この「知的パズル」遊びは、一番苦しくも楽しい時間である。

マニア専用だったiPodは、行列のできる電話機に姿を変えた

2008年7月13日 日曜日

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iPhoneの原型である最初のiPodが発売されたのは、NYに飛行機が突っ込んだ2ヵ月後、2001年11月のこと。

当時のiPodは、テクノロジー中毒のMacユーザーだけが飛びついたマニアックな商品だった。予約をしてまで発売当日に手に入れた私は、大学で工業デザインを勉強したものだから、角がとがって痛い、傷つきやすいケースには感心しなかったが、2つのことにひどく興奮していた。

ひとつめは、ハイテクの固まりにも関わらず、複雑なテクノロジーの顔は完全に影を潜めていたこと。ハイテク機器のインターフェースは、往々にしてありとあらゆる設定を変更できる複雑さが美徳で、量が勝負の時代。iPodは「音楽を楽しむ」という目的を邪魔する余分な機能は、容赦なく排除するという、ごくあたりまえの原点に戻るプレーヤーだった。

いまとなっては当たり前になったことだが、アップデートをインストールすると新しい機能が使えるようになるという仕組みも新しかった。機械を買い換えなくてもソフトだけで新しいプロダクトに生まれ変わるという「物理的な物を売る」プロダクトデザインの根本がひっくり返った。

あれから7年。

iPodは携帯電話に姿を変え、世界中で長い行列ができる商品になった今も、あの2つの個性に変わりはない。

思いつく機能をドンドン追加する「足し算のデザイン」で磨き上げたのが、日本の携帯電話ならば、iPhoneは完全に逆転の発想。どの機能を省くかという「引き算」の思想だ。iPhoneは沢山のことが出来ることが売りではあるが、その機能一つひとつは徹底的に考え抜かれた非常にシンプルなものだ。カメラひとつをとっても、シャッターボタンしか出てこない。

日本の機能大盛りの携帯電話に慣れているユーザーには間違いなく違和感があるだろう。例えて言うなら、iPhoneはお年寄り向けのシンプル携帯のようなコンセプト。極めて使いやすいが、機能は限られている。多機能を期待して買うと痛い眼にあうので注意が必要だ。

…と、ここまで書くのだから、この男はiPhoneに違和感など、みじんも感じていないのだろうと思う方も多かろう。

もちろん満足である。

でも、実は、長年のジャパニーズ携帯のユーザーとしては、かなりつらい携帯だと感じる部分も沢山あることがわかった。アメリカ帰りで、しかも自称ハイテク&マックおたくの自分でさえ違和感があるのだ。あの行列に並んだ日本のみなさんは今夜あたり何を思っているのだろうか。もしかするとiPhoneはすべての日本人向けではないのではないか?

24時間使ってみた最初の印象は、明らかに外国の文化感でデザインされた携帯電話であるということだ。それと同時に、逆に、世界の市場で鎖国状態を貫いてきた日本の携帯テクノロジーのすごさも見えてきた。

数回に渡って書いてみるつもりだ。

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本日の獲物

2008年7月11日 金曜日

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例のブツの行列、朝六時半。

2008年7月11日 金曜日

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表参道には夜通し1,500人が並んだそうだ。

あっちは契約手続き完了までそのまま待たないといけないようだが、新宿ヨドバシでは朝6時半から2時間だけ並んで整理券を貰い、さっさと帰宅。土曜日の指定された時間枠に契約しに来れば良いことになった。

表参道は徹夜組の若い連中が目立っていたが、こちらはと言うと、写真の靴でわかるように出勤前のサラリーマンが多かった。400人前後で打ち止め。